靴のOEMでは、小ロットでも、クランクは靴作りに妥協をしていません。
これは小ロットにも対応した体制で、一足一足に丁寧に時間をかけているからです。
細部までこだわりあるオーダーにも応え、その上、履き心地もきちんと追求するのが信条です。
複雑なデザインの靴も、履いて歩き回れる靴にきちんと仕上げ、イメージ通りの靴作りを最初から最後までサポートします。
「素敵な靴は、履く人を素敵な場所に連れていってくれる」
そんな靴をOEMで、ご自身のブランド名で、作りたいとは思われませんか。
数にはこだわらず、質にこだわった靴を作りたい。
OEMの靴によくある大きなロットに縛られて、自分の理想とする靴作りに手を出せていないデザイナー、ブランドは多いはず。
そんな方々の希望を実現するための小ロットOEM体制です。一足からでも。何足でも。
OEMの靴作りでも妥協しない姿勢が、理想の靴作りを実現する一歩だと、私たちは思っています。
一足に対して、ひとりの職人が最初から最後までその靴の行き先を見届けます。
OEMだからこそ、細かなオーダーにもお応えし、ごまかしのきかない靴作りを手作業でおこないます。
お客様と納得がいくまでやりとりし、イメージ通りの靴作りを実現しています。
「デザインに優れ、履き心地も優れている」
そんな両立した靴を作りたいものです。
靴作りの工程で感じた違和感や疑問を見過ごさず、足入れにも手を抜きません。
靴に個性があるように、人の足にも個性があります。
履く人にとって最良の靴とは何かを考え、これ以上ない履き心地を追求します。
自社ブランドでやりたい、OEMの靴に対しての写真や絵など、イメージはありますか?何も無くてもお話を伺いながらこちらでイメージを作成します。イメージをもとに
を含め方向性を決めていきます。
打ち合わせから1stサンプルUPまで
弊社保有の木型仕様の場合、概ね1か月
新規木型作成の場合、概ね2か月
1stサンプルから最終サンプルまで
修正内容、回数により1から2か月
※コレクションサンプル等急ぎのものに関しましてはご相談ください
※シーズンに合わせた製作販売をお考えかと存じますので、早めのお問い合わせ、ご相談をお待ちしております。
生産受注から納品まで、概ね3か月
弊社は靴の製造技術にこだわりを持っております。
同時にOEMでも、小ロットでの製造に一生懸命です。
ですが、小ロットには小ロットなりの利点と欠点があります。
まず利点ですが、小ロットであるがゆえにお客様側での「在庫リスク」の不安は少なくなります。
また、量が少ないので大きな費用負担は避けられます。
テスト的な販売やコレクションでの発表などを経ることが可能になります。
一方、靴の製造では、どうしても必ずかかる費用というのがあります。
まずは型です。同じ形の靴を複数作るにはやはり型が必要です。
たとえば、この型が10万円だとしましょう。2足作れば、1足に対してこの型の費用は半分になります。
10足作れば1/10です。小ロットだとこの費用負担が相対的に大きくなります。
そして、次に問題になるのが「素材」です。
たとえば、革は購入単位として牛半頭分を通常は買うことになりますが、ごく小さな部品にだけ使う革を調達しようとすると、どうしても無駄が出ます。
これもロットが小さいと費用負担が相対的に大きくなります。
上述のような小ロットが故の利点・欠点を考えたとき、ポイントがあります。
それは「差別化された高付加価値な靴を作る」ということです。
誰にでも合う靴を作ろうとすると、そういう靴は市場にあふれていて、海外生産の安い靴が日本には大量に入っています。
結果、小ロットでそういう靴を作っても価格競争上、有利にはなりません。
逆に、デザイナーさんやブランドさんが考えるブランドイメージや差別化要因を、しっかりとOEMの靴に反映できれば、それは「唯一無二」の靴になり、高付加価値な靴になります。
どこでも買えるわけではないのですから、少し高い値段でもブランドを信奉している顧客には必ず刺さるはずです。
私たちはそうした高付加価値な靴をOEM靴メーカーとして作りたいのです。
「まだデザインがざっくりとしている」、「これまであまり靴のデザインはやったことがないが作ってみたい」、「こちらのイメージに近い靴を提案してもらいたい」などなど、まずはお問い合わせください。
または、弊社である程度、デザインも受け持つ、ODM生産もご検討ください。